プロフィール


マモ

中学時代に被虐待経験をもつ当事者と出会い、社会の理不尽さを知ったことをきっかけに虐待問題に興味を持つ。その経験から「安定ファミリーホーム*を開設し、子どもの可能性を広げる」ことが夢となる。福祉の道を志し、大学時代に社会福祉士、精神保健福祉士、保育士の資格を取得した。学生時代にも被虐待経験当事者と交流を持っており、そのつながりから今のAbuse Dialogueの形となって活動をしている。

*ファミリーホーム:社会的養護の一つ。虐待などの理由から親元で暮らせない子どもを家庭的な環境下で養育する制度。一定の条件を備えた養育者の住居で,5,6 名程度の子どもが共に生活を送る。



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昼音

被虐待経験を持つ当事者。

自身のメンタル疾患、過去に起きた様々ないきづらさを伴う事柄など、辿っていくと、遠い過去の虐待被害にどうしてもたどり着いてしまうことに気づき、虐待問題に取り組み始めました。

そんな中、虐待問題に関する講演会のイベントで知り合ったマモとともに、このAbusuDialogue をスタートさせました。

現在の社会でも虐待で命を奪われる子どももいる。虐待の被害を受けてかろうじて生き残ったサバイバーたちの存在もある。

虐待問題は人の尊厳を失ってしまう。

AbuseDialogue の活動の中で、虐待について深く考え、虐待被害者の方々や、支援者の方々とともに、少しでも虐待で不幸になる人を減らしていきたいと願って活動しています。


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